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進化するお風呂で、心と身体をリフレッシュ |
ところで、かつてタイル貼りの浴室床の上には必ずと言っていいほど簀子(すのこ)が敷かれていました。木の質感が足の裏に心地よく、からだを冷えたタイルから守ってくれました。しかし今では浴室に簀子を見かけることはほとんどなくなりました。 昭和40年代に入ると、浴室全体が「木製」から「プラスチック製」へと一変したことにより、簀子も木からプラスチックへと変りました。そして50年代に入り、ついに簀子はその姿を消します。理由は、浴室床の質の向上です。タイル貼りの浴室床では、カビの発生が絶えませんでした。また、簀子は滑り安く、安全性の面で問題がありました。 そこで50年代に入り、これらを一気に解決する浴室床が登場したのです。これは今でも引き継がれ、安全で、肌触りも良く、お手入れもしやすい浴室床の研究開発は今も続いています。天然石の質感を表現した上品でお肌に優しい浴室床も一般家庭用にどんどん普及しています。かつては湯に入れれば良い、からだを洗えればいいというだけのお風呂は、快適さと安全を追求したリラックス空間へと変貌を続けいます。 進化するお風呂。例えば、いまや家庭のお風呂のジェットバス採用も珍しくなくなりました。ジェット噴流やエアバブロなどの泡が全身をやさしくマッサージするだけでなく、お湯をいつも清潔に保つろ過機能も搭載されています。 お風呂を楽しく快適にしたいとお考えの方は、ぜひフジプロにご相談ください。 |
(資料出所・CFC)