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フジプロニュース 7月号 2015.7.1

安全で快適なお風呂を実現するシステムバス

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 身体を清潔にし、疲れを癒すとともに気持ちをリフレッシュさせてくれるお風呂。お風呂について、もっとこだわりを持ちたい……そんな人々が増えています。そんな声に応えた「システムバス」が続々と登場しています。

  システムバスは従来のお風呂場に浴槽を入れるスタイルではなく、壁、天井、床、浴槽、換気扇、シャワー、蛇口等々浴室全体があらかじめパッケージ化されたもの。機能・デザイン等に優れ、お風呂のリフォームに最適です。

システムバスは安全性や快適性を高める機能をたくさん盛り込んでいます。例えばゆったり入浴できる浴槽、掃除がしやすい排水口や床のコーナー部、浴槽は楽にまたげるようにし、床はすべり止め加工。カウンターは座ったときに使いやすい高さにし、水栓もでっぱりを少なくし安全に……人にやさしいプランニングが、これからのお風呂の主流となりつつあります。

お風呂(風呂釜や浴槽)の入れ替えでの安心・快適設計のポイントは以下の通りで、システムバスであればこれらを容易に実現できます。

  • 割れにくく、お手入れも簡単にするためドア面材に強化プラスチックを採用す
  • ドアの開閉時に肌を傷つけないよう、エッジ部分を丸く成形する
  • 床はすべり止め加工する
  • 浴槽にはくつろぎ感を高めためにアームレスト(肘掛)を採用する
  • 浴室の入り口は段差を低くし、浴槽またぎも出入りが楽な高さに設計
  • プライバシーを守るためのレバー式のドアロックを取り付け
  • バスルームを広々と、しかもケガなく使えるように、蛇口のでっぱりを抑える
  • 浴槽を防水パンの上に設置する二重パン方式の採用で万一の水漏れにも万全
  • 二重パン方式の採用で保温効果も高まり、お湯が冷めにくくなり省エネも実現

「こだわり」と「予算」を両立する

 バスルームの新しくするなら、ライフスタイルに合ったもの、好みや「こだわり」を少しでも満足させたいと思うもの。でも、あれこれ選んでコーディネートしているうちに、予算オーバーということもよくあります。

もちろんこれは、バスルームを新しくする場合に限ったことではありませんが、「こだわり」と「予算」を同時に満たすプランニングとするためには、まず、必要なアイテムがパックされた基本セットでイメージを決定しましょう。次にお好みに応じて入替えアイテムで部材を変更し、さらに、より快適性を高める追加アイテムを考えるという順序で決めていきましょう。

フジプロでは豊富なリフォームの実績の中から、お客様のこだわりを満足させるとともにリーズナブルなプランをご提案します。

(資料出所・CFC)

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