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フジプロ💛住まいと暮らしの安心情報 
リフォーム編 5月号 2018.05.01

 / 4月号 

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●トイレのリフォーム

ゴールデンウィークは10日以上の大型連休というのも珍しくないようです。そこまでまとまったお休みはとれなくても、いつもよりはゆっくり過ごせる人も多いことでしょう。

時間に余裕がある時に、家の中をじっくりと「点検」してみてはいかがでしょうか。古くなっていたり使い勝手が悪くて不便だったりする場所を改善するためにリフォームを考えてみましょう。

まずはトイレのリフォームについて最近の傾向などを紹介します。

日本は「トイレ先進国」。海外から訪れる外国人観光客が、テーマパークや飲食店などで日本のトイレに感動するというほど、最先端の技術や製品が揃っています。

一般家庭のトイレもリフォームをすることで、より快適な空間に変わります。トイレのリフォームで、まず思い浮かぶのは和式から洋式への変更、温水洗浄器や暖房便座の設置でしょう。

最近のトイレは快適さに加えて節水・節電など、経済面やエコも考慮された製品が増えています。

トイレのリフォームが節水につながります

家庭における水の使用量で最も多いのはトイレです。お風呂や洗濯もたくさん水を使いますが、トイレはそれらを上回っているのです。一日に何回も使うのですから、それも当然と言えるでしょう。

最近は節水型のトイレが増えてきました。TOTOによると、最新型のトイレの洗浄水量は40年前の製品に比べると5分の1になっているとのこと。トイレを新しくすることで、一般家庭では年間で10,000円以上も水道代を節約できます。

お掃除がラクになるタイプも

トイレは特にこまめに掃除をしなければいけない場所です。便器の内側に汚れがこびりつくと取れにくくなりますし、臭いのもとにもなります。

新しいタイプの便器は「ふち」のないデザインがほとんどです。さらに自動洗浄機能も付いていると、常に清潔な状態を保つことができます。

 

トイレにもバリアフリー対策が必要です。

リフォームは10年先、20年先も見据えて考えなければいけません。自分が年をとったら、あるいは家族に介護が必要になったら・・・と想定してみましょう。

トイレのリフォームをバリアフリーの観点で考えると、ぜひ取り付けておきたいのが手すりです。狭いトイレの中で転ぶと、便器やタンクなど硬いものに頭をぶつけたりする危険性があるからです。

 

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(資料出所/CFCほか)


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