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LPガス発電をベース電力にする |
一方、燃料電池「エネファーム」は「水の電気分解」とは逆、つまり水素と酸素を化学反応させて、電気と熱をつくります(当然、水も出ます)。水素はLPガスから取り出し、酸素は空気中から取り入れます。高効率で環境にやさしいことはエコウィルと同じです。 機器の構成は発電する「発電ユニット」と、その際の熱をお湯として貯める「貯湯ユニット」からなり、一般的な1kW級タイプだと、総合効率が78%ほど(発電36%、排熱回収42%)あります。各家庭の生活パターンを自動学習し、お湯は使わない時間帯に貯湯タンク内に貯め、足りなくなれば自動的にバックアップ熱源(給湯器)が稼働します。 電気は標準家庭の6割がまかなえるので、ベース電力として使い、足りない分は電力会社から買います。 フジプロでは「エネファーム」が本格発売された2009年度から取り扱い、多くの導入実績があります。お気軽にご相談ください。 |
(資料出所・CFC)