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エネルギーと暮らし
4月号 2026.04.01

  

 

「新生活と快眠・朝習慣」

 春は、進学や就職、転居など、新しい生活が始まる季節。生活リズムの変化に体が追いつかず、「朝がつらい」「眠りが浅い」と感じる人も多いのではないでしょうか。実は、照明や空調、給湯などのエネルギーの使い方を少し見直すことで、心身のリズムが整い、快適な毎日を過ごせます。

1.照明環境を整えると、眠りも目覚めも変わる

 私たちの体は、朝の光を浴びることで「体内時計」がリセットされます。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」で生活習慣アドバイスとして、起床後に朝日を浴びることや日中明るい環境で過ごすことなどが推奨されています。
 寝室やリビングの照明をLEDに替えて、朝は明るく、夜はやさしい色合いに調光するだけでも、睡眠の質が改善されます。また、LED照明は白熱電球の約6分の1の電力で点灯し、寿命も40倍以上。
 フジプロでは、省エネ性能の高いLED照明や調光スイッチのリフォームを提案しています。明るさと色温度を上手に使い分けることで、電気代を抑えながら健康的な生活リズムをサポートします。

2.「朝の給湯習慣」でエネルギーを上手に使う

 朝のシャワーやお湯の使用量は、一日のエネルギー消費の中でも意外に大きな割合を占めます。家庭でのエネルギー消費の約3分の1は給湯が占めており、効率的な給湯機器の利用が省エネのポイントです。
 「エコジョーズ」や「ハイブリッド給湯機」は、排熱やヒートポンプを活用してガスと電気の両方を効率よく使う仕組み。設定温度を1℃下げるだけでも約10%の省エネ効果があります。給湯タイマーを活用し、必要な時間帯だけ運転させると、朝の支度もスムーズです。

3.快眠を支える空気と温度環境

 寝室の温度が高すぎると眠りが浅くなり、低すぎると体が冷えて目が覚めてしまいます。理想的な寝室環境は、温度18度以上を維持することとされています(厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」)。
 エアコンを使わない時期でも、サーキュレーターで空気を循環させると、体感温度が均一になり快眠効果が高まります。春は花粉や黄砂も多い時期です。空気清浄機や24時間換気システムのフィルター清掃を忘れずに行いましょう。
 また、ガス温水式の床暖房を併用すれば、足もとがやさしく温まり、冷え性や肩こりの改善にもつながります

4.エネルギーを「心地よく使う」暮らしへ

 エネルギーを節約するだけではなく、「体が喜ぶ使い方」に変えることが健康的な生活の第一歩です。照明・空調・給湯を見直し、春の光や空気を上手に取り入れて、新しい生活リズムを整えましょう。
 フジプロでは、省エネ家電、給湯・照明・換気リフォームなど、暮らしと健康を両立するプランをご提案しています。

出所
資料・イラスト CFC
資料 健康づくりのための睡眠ガイド2023|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/001305530.pdf

 


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