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エネルギーと暮らし
1月号 2026.01.01

  

 

「健康を守るあたたか住まい」

 寒い冬、健康な体を守るカギは「温度差の少ない住まい」です。
 暖房の効いた部屋と冷えた廊下や脱衣所との温度差が大きいと、血圧が急上昇して「ヒートショック」を起こすおそれがあります。実際、入浴中の事故死は年間約1万7千人にのぼり、その多くが冬場に集中しています(消費者庁・入浴事故調査報告 2023)。
 家の中の温度を一定に保ち、体への負担を減らす工夫が必要です。

1.断熱・気密の見直しで、室内温度を一定に

 住宅の熱の6割は窓や壁などの開口部から逃げていきます。窓を複層ガラスや二重サッシに替えるだけでも、暖房効率は大きく向上します。
断熱リフォームにより、体感温度が2~3℃上がり、光熱費を年間1~2割削減できるケースもあります(環境省「断熱リフォーム支援制度」2024)。また、厚手のカーテンや床下断熱材の追加施工も、すぐにできる身近な健康対策です。

2.足もとから温まる「ガス温水床暖房」

 風を起こさず部屋全体をやさしく暖めるガス温水床暖房は、空気を乾燥させず、お肌や喉にもやさしい暖房方法です。
床全体が均一に温まるため、腰痛や冷え性の改善にも効果的。「頭寒足熱」といわれる理想的な状態をつくり出すことができ、リビングはもちろん、寝室や子ども部屋にもおすすめです。
フジプロではTES(ガス温水暖房システム)や省エネ型ガスファンヒーターなど、快適で経済的な暖房機器をご提案しています。

3.浴室・脱衣所にも暖房を

 冬場の入浴時、寒い脱衣所と熱い浴槽との温度差は血圧変動の原因になります。
浴室暖房乾燥機を設置すれば、入浴前から室温を上げられ、ヒートショックのリスクを軽減。同時に洗濯物の室内乾燥やカビ対策にも役立ちます。
浴室や洗面所、トイレなどの水まわりリフォームと合わせて検討すると効果的です。

4.省エネと健康の両立へ

 室内の温熱環境を整えることは、単なる快適さだけでなく、血圧・睡眠・免疫力の維持にもつながります。「エネルギーを上手に使いながら健康を守る住まい」への第一歩として、この冬は断熱・暖房リフォームの見直しをおすすめします。

◎給湯器や浴槽、シャワーの交換はフジプロにお任せください。省エネ・節水、快適な最新機器を取り揃えています。浴室リフォームもご相談ください。

(資料・イラスト出所/CFC)

 


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