入浴時間をより快適にする方法② リラックス効果を高めたり、じっくりと湯船に浸かったりするために、音楽や動画を視聴してはいかがでしょうか。スマートフォンやタブレット用の防水カバーや、お風呂用スピーカーなどが便利です。今回は、入浴時の音楽・動画視聴の効果や注意点について紹介します。 リラックス効果を高める音楽鑑賞 リラックスしている時に出る「α波」という脳波は、脳を休めたりストレスを軽減したりします。このα波を引き出すといわれているのが音楽。湯船に浸かりながら音楽を聴くとα波の効果が高まり、よりリラックスできるでしょう。 動画を見ながらゆったり入浴を 入浴は、ぬるめのお湯に15~20分ほど浸かることが大事。体があたたまって副交感神経が優位になり、心身ともに休まります。しかし、シャワーだけで済ませる人、サッと浸かってすぐに湯船から出る「カラスの行水」が習慣化している人も少なくありません。 音楽・動画鑑賞をするときは長風呂に注意湯船に20分以上も浸かると、のぼせや脱水症を起こす可能性があります。音楽・動画鑑賞をしながら入浴する場合には、長時間にならないようにしましょう。そのためには、あらかじめ視聴する動画をピックアップしておきます。湯船に浸かってから動画を探し始めたのでは、入浴時間が長くなってしまいます。また、ダラダラと何本も続けて視聴するのもやめましょう。 ◎給湯器や浴槽、シャワーの交換はフジプロにお任せください。省エネ・節水、快適な最新機器を取り揃えています。浴室リフォームもご相談ください。 (資料・イラスト出所/CFC) |