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●エネルギーと暮らし「入浴編」 |
入浴でのNG 身体があたたまり、リラックス効果も得られる入浴。血行促進やストレス解消など、心身の健康維持に役立ちます。しかし、入浴方法を誤ると逆効果になり、健康を損ねかねません。今回は「こんなふうに入浴してはダメ!」という、入浴でのNG行為に関するお話です。 のぼせや脱水を引き起こす「長風呂」 長時間にわたり湯船に浸かっていると、頭がぼーっとしたり心臓がドキドキしたりすることがあります。これは、血圧が急に上がったために起きる症状で、いわゆる「のぼせ」です。また、大量の発汗による脱水症や、熱が体内にこもる熱中症になることも。 ヒートショックのリスクを高める「熱い湯」 ヒートショックとは、急激な温度変化による血圧の乱高下で、身体がダメージを受ける現象です。血圧の変動により心臓や血管に大きな負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすこともあります。 食べてすぐの入浴は消化不良のもと 食事をして胃に入った食べ物を消化するためには血液が必要です。血液循環によって胃液が分泌され、胃腸が動くからです。ところが、食後すぐに入浴をすると、胃腸の血行が滞ってしまいます。 ◎給湯器や浴槽、シャワーの交換はフジプロにお任せください。省エネ・節水、快適な最新機器を取り揃えています。浴室リフォームもご相談ください。 (資料・イラスト出所/CFC) |