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今日から始めたい、防災・減災のリフォームと改善
10月号 2023.10.01

  

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断熱リフォーム

 

断熱リフォーム

災害時の対策としては、停電や断水への備え、食料品の備蓄などが挙げられます。それらに加えて重要なのが「室温対策」です。停電時に外気温の影響を最小限に抑え、室温を保つための対策のひとつが「断熱リフォーム」です。

断熱リフォームの重要性

停電が発生して冷暖房などが使えなくなると、家の中は外気温の影響を受けます。夏は暑さ、冬は寒さにより、様々なリスクが高まります。
環境省が暑さ指数(WBGT)をもとに定めている熱中症危険度は、「暑さ指数25℃~28℃:警戒」「同28℃~31℃:厳重警戒」「同31℃以上:厳重警戒」とされています。
寒い時期の場合、室温が5℃以下になると、低体温症を引き起こすリスクが高まります。1995年1月の阪神淡路大震災、2011年3月の東日本大震災では、自宅や屋外の避難先で低体温症により亡くなった人々もいました。

断熱リフォームの種類

<天井>
天井を断熱すると、暖房などで暖まった空気が外に逃げにくくなります。また、夏には外の熱気が入り込むのを抑えることができます。天井の断熱リフォームの工法は、断熱材を敷設する「敷き込み工法」と、綿状の断熱材を吹き付ける「吹き込み工法」の2種類です。

<窓>
窓の断熱性を高める方法としては、内窓の設置、窓ガラスの交換、樹脂サッシへの交換などが挙げられます。今ある窓を二重窓にする、単層ガラスを複層ガラスに替える、サッシ枠のみを交換するといったリフォームであれば、工期は1日~数日で済みます。

<壁>
壁の断熱リフォームは、壁の内側に断熱材を装填する、外壁を断熱性能のある素材に張り替えるなど、様々な方法があります。壁の解体と再仕上げを行うのが一般的で、それなりの工期と費用がかかります。

<床>
床の断熱リフォームは、床下に断熱材を装填しますが、一戸建てにおいては床材を剥がさずに施工するのが一般的です。ただし、床下に入れない場合や床材が劣化している場合には、解体、再仕上げ、張り替えを伴うため、大がかりな工事になります。

(資料出所/CFC)

 

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