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今日から始めたい、SDGsライフ
11月号 2022.11.01

  

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●今日から始めたい、SDGsライフ
「換気をルーティンに。ウイルスやCO中毒を防ごう」

 

換気をルーティンに。ウイルスやCO中毒を防ごう

みんなが健康で幸せに暮らせる世界に。SDGsの大切な目標です。
寒くなり、窓を閉めっぱなしにしがちな頃ですが、この季節のキケンを防ぐには、“換気”がポイント。新鮮な空気を取り入れることでスバラシイ効果があるんです!

CO中毒ってどんなもの?

「LPガスはCO中毒がこわい」というイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、LPガス自体には危険な毒素はもちろんありません!
ガスが燃えるときに酸素(空気)が足りない場合、不完全燃焼となり、有害なCO(一酸化炭素)が発生するのです。このCOは毒性がとても強く、少し吸い込んだだけでも、頭痛・吐き気、死にいたる危険性があり、“CO中毒”として知られています。

どんなときに気を付ければいい?

キッチンでは、ガス瞬間湯沸器、ガスコンロなどを使用するとき、換気をしないで使い続けると、新しい空気が少なくなり、不完全燃焼となることがあります。

また、石油ストーブ、ガスストーブ、ファンヒーターなどいわゆる開放型暖房器具は、室内の空気(酸素)を使って燃焼し、排気ガスを室内に出すしくみになっています。換気をしないでこれらの暖房器具を使用し続けると、室内空気が汚れていくだけでなく、新しい空気(酸素)が減っていくことで不完全燃焼が進み、一酸化炭素が急激に増加し、中毒を引き起こすことがあります。

冬でも“換気”が大切。健康にもプラス!

キッチンでガスを使うときは、いつも換気扇を回しましょう。窓を開けておくのも同じ効果があります。

暖房器具を使うときも一酸化炭素をためないよう、こまめな換気をおすすめします。
定期的に空気を入れ換えることが大切です。そのためには、1時間に1回以上5分間程度窓を開ける、時間を決めて換気扇を回すなど、意識して空気を入れ替えましょう。

新鮮な空気は人の体にもいい影響を与えます。つい、寒くなると部屋を閉めっぱなしにしてしまうことが増えるので、“換気”を一日のルーティンに組み込んでください。

 

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