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今日から始めたい、SDGsライフ
7月号 2022.07.01

  

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 「夏の大掃除がおススメ! キレイな冷蔵庫で食材ロスを防げ」

 

夏の大掃除がおススメ! キレイな冷蔵庫で食材ロスを防げ

大掃除は年末、と考えている方も多いと思いますが、食中毒予防と食材ロス予防になる冷蔵庫の大掃除は、夏がおススメです!

夏に掃除するとメリットがたくさん

常に何かの食材が入っているため、なかなか掃除をするタイミングのない冷蔵庫。
ソースや食べ物の汁などで汚れているのを、見て見ぬふりしてしまうことってありますよね。
冷蔵庫の中の汚れをそのままにしておくと、雑菌やカビの繁殖の原因になってしまいます。また、汚れによって保冷機能が低下し、食材が悪くなってしまったり、新鮮な食材に悪臭が移ってしまったりする可能性も。フードロスにもつながります。
さらに気温が高くなるこれからの季節に、一番こわいのが食中毒。これを予防するには、雑菌やカビを寄せ付けないキレイな冷蔵庫にしておくのが一番です。

計画的に準備してからスタート

準備するのは、下記の通りです。
台所用中性洗剤、台所用漂白剤、スポンジ、やわらかい布、ビニール手袋
(あれば)除菌シート、クーラーボックス、新聞紙

そして何より食材を減らしておきましょう。大掃除の日を決めたら、買い物を調整したり、冷凍庫の食材を先に使うなど、中身が少ない方が掃除はラクになります。
洗剤は肌が荒れるので、ビニール手袋をつけましょう、それではいよいよスタート!

冷蔵庫の中を空にしてまとめて汚れを拭き取る

●冷蔵庫の中を空にする
まだ残っている冷蔵庫の中身があればクーラーボックスや新聞紙の上に出し、可能なら冷蔵庫の電源を切る。(音が鳴り続けるのを防ぐのと、冷えすぎていると拭き掃除がしにくいため)
※一気に全て空にするのが無理な場合は、野菜室、冷蔵庫、冷凍庫など分かれている部分ごとに食材を移動させるのも一手。傷みやすい肉や魚などはクーラーボックスに避難させられると安心です。

●取り外せるパーツの汚れを取る
棚、卵ケースなど取り外せるパーツは全て外に出し、台所用漂白剤をお湯で薄めた液に浸け置きする。しばらく置いてから、よくすすいで、水分を拭き取り、乾かす。(除菌、消臭効果)

●冷蔵庫の中の汚れを拭き取る
汚れの度合いによって、中性洗剤か漂白剤かをお湯で薄めた液を布に付けて、上の方から拭いていく。汚れが取れたら、水拭きで洗剤を拭き取る。最後はかわいた布でから拭きをする。

ドアのパッキンには除菌スプレーを
ドアのパッキンにある黒いぽつぽつはカビ。カビ掃除には除菌シートなどでアルコール消毒を。拭き取った後はかわいた布でから拭きをする。

 

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