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今日から始めたい、SDGsライフ
4月号 2022.04.01

  

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 「暖房機器を長持ちさせる、メンテナンスとしまい方」

 

暖房機器を長持ちさせる、メンテナンスとしまい方

気候変動の影響なのか、4月になってもまだ肌寒い日がありますね。
「あと2,3か月で夏、エアコンを使うからそのままにしておこう」「梅雨もけっこう寒いかも。部屋干しのためにファンヒーターは出しっぱなしでいいか」という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください!
暖房機器は冬のあいだにけっこうな汚れをため込んでいます。
その汚れを付けたまま湿度の高い梅雨を迎えてしまうと、カビを発生させてしまう原因に…。汚れの上に汚れが付くのも、機器にとっていいことは何もありません。
暖房機器を長く大切に使うのもSDGsのひとつです。ぜひ、冬の終わりに一度メンテナンスをしておきませんか。

エアコン

エアコンの汚れはなんといっても「ほこり」です! 構造上、冷たい空気を吸い込んで暖かい空気を出しているエアコンは、吸い込む時にほこりも一緒に吸い込んでいるため、そのほこりを出してあげましょう。お手入れの際は必ず電源をオフにしてください。

・エアコンの外側のほこりを取る
・フィルターのほこりを取る
・黒い点々があればカビの可能性あり。拭き取る
・室外機の目に見える汚れを取る。葉っぱやゴミがつまっていないかチェック。

ご家庭で分解して掃除するのは、故障の原因となりますので、内部の本格的な汚れは専門の業者に頼みましょう。

ガスファンヒーター

フィルターや吹き出し口にほこりなどが多量に付着すると室温調節機能や室温表示が正常に働かないことがあります。次のシーズンに活躍してもらうため、お手入れをしてからしまいましょう。

<お手入れ>

本体についた汚れを、ぬるま湯で濡らしてよく絞った布で拭く
温風吹き出し口に付いているほこりを掃除機などで取り除く
エアフィルターに付いたほこりを掃除機などで吸い取る。ほこりがひどい場合は、中性洗剤で洗い、よく乾かしてから戻す。

<長期間使用しない場合の保管方法>

1:運転スイッチを「切」にする。
2:対流ファンが止まり、機器が十分に冷えてから電源プラグをコンセントから抜く。
3:ガス栓を閉め、ガスコードをはずす。ガス栓と機器のガス接続口にキャップをする。
4:購入の際に入っていた箱に納める。
5:ガスコードは折らずにゆるく巻き、とぐろ状にして収納する。
6:変形や変色を防ぐため、直射日光の当たる場所や高温になる場所を避けて保管する。

暖房機器のメンテナンスや収納で不明なことがあれば、お気軽にフジプロにご相談ください!

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