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フジプロ💛住まいと暮らしの安心情報 
リフォーム編 11月号 2019.11.01

 / 10月号 

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●住まいのチェックポイント【リフォーム】

住まいを快適にするリフォーム。業者の選び方も大切です。お客様の要望をじっくり聞いてプランづくりを進める会社を選びましょう。

リフォーム分野にはいろんな会社が参入しており、それらの中にはプランづくりや工事内容に問題のある会社も少なくありません。また、リフォームする場所や内容への得手・不得手もあります。相手の会社の実力は、相談をしていく中でもわかります。また、リフォームをしたことのある友人・知人のアドバイスも大切なポイントになります。


業者選びのポイント

<会社>

・会社はどこにあるか(近くにあることがなにかと有利である)
・どのような資格をもっているか(リフォーム工事は無資格でもできますが……)
・どのようなリフォーム実績をもっているか
・どのような分野のリフォームを得意としているか
・保証期間やアフターサービス体制はどうなっているか

<対応>

・要望をきちんと聞いて、プランを提示してくれるか
・そのプランのメリットとデメリットをきちんと説明してくれるか
・担当者が資格をもち、専門知識が豊富であるか
・時間や約束をきちんと守るか

悪質業者に注意

悪質業者には、設計・施工力が低いため結果として欠陥工事を生んでいるケースと、最初からだますつもりでリフォーム工事を持ちかけるケースがあります。

後者の業者は「契約を急がせる」「工事代が安いと強調する」「工事内容(材料・仕様)をきちんと説明しない」といった共通の特徴があります。また、多くは突然訪問し、工事後は逃げてしまいます。
リフォーム工事はいったん契約しても、クーリング・オフができます。

複数の業者に見積りを依頼することも大切

訪問セールスによるトラブルが増えています。「無料で検査します」と言葉巧みに自宅に入り込み、耐震強度不足や床下の土台劣化、屋根材の腐食などを実際以上に強調し、リフォーム契約を迫る悪質業者の例が多数報告されています。

悪質業者の工事では、「必要のない補強工事を行っている」「床下、屋根裏に、必要のない換気ファンを付けている」「床下に、必要のない調湿剤を敷いている」「市場価格に比べて高額な契約を交わしている」等の被害が目立っています。

リフォームは決して安くない買い物です。訪問販売のすべてが悪質ということではありませんが、複数の業者に見積りを依頼すること、地元で長年信頼を得ている業者を選ぶことなどで被害が防げます。即断せず、費用や技術の比較をしましょう。

◎住宅リフォームはフジプロにご相談ください。相見積もりもお声がけください。

(資料出所/CFCほか)


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