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●防犯のためのリフォーム(1) |
いつの時代も年の瀬は空き巣犯罪が増えます。今年もあと2ヶ月をきりました。年末に備えて防犯対策を見直してみてはいかがでしょうか。 空き巣被害は全国で年間5万件以上にものぼります。空き巣に入られないためには、「この家は入りづらそうだ」と思わせることが大事。空き巣は時間が勝負なので、入るのに5分以上かかると感じたら諦めるといわれています。 今月と来月の2回にわけて、空き巣に入られないために必要なリフォームについて紹介していきます。 |
空き巣に「手間がかかる」と思わせましょう |
「空き巣を手間取らせる玄関」であることが、最大の防犯策です。 まずはカギ。ピッキングされづらいICカードキーやシャッター付きキーがおすすめです。また、ドアには2つカギをつけましょう。当然ながら1つよりは2つのほうが開ける手間がかかるからです。パッと見てカギが2つついているとわかれば、何もせずに立ち去る可能性も高いでしょう。 ここで注意したいのはカギの管理。ポストの中や玄関の植木鉢の下などに置いて、家族で使い回していたりはしませんか。いくら最新式のカギでも、2つ3つとカギをつけても、それでは意味がありません。空き巣はカギの隠し場所をしっかりと突き止めるものです。 |
空き巣被害を防ぐ最新技術 |
防犯対策として有効なのがモニター付きインターホン。最新の製品はさまざまな機能を搭載しています。 ・レンズ角度調節 ・録画機能 ・夜間判別機能 ・ボイスチェンジ機能 ・ハンズフリー機能 |
モニター付きインターホンの設置は専門業者に相談を |
・電源直結タイプ ・熱感知器、ガス検知器と連動しているタイプ ・セキュリティシステムと連動しているタイプ ・電話機と連携しているタイプ |
住宅リフォームのご相談もフジプロへ。 |
(資料出所/CFCほか)