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リフォーム編 8月号　2018.08.01

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●玄関のリフォーム

8月は夏休みで友だちが帰省してきたり親戚が来たりと、お正月の次に人の出入りが多い月かもしれませんね。家に来る人が最初に目にするのが玄関。玄関はその家の顔ともいえる部分です。玄関が壊れていたり汚れていたりすると、暗い人が住んでいると思われてしまいます。逆にたとえ古い家でも玄関がいつも綺麗に整えてあると、良い印象を与えるはずです。

しかしやはり築年数が経って玄関が古びてきたらリフォームを検討しましょう。見た目だけではなく、新しい玄関によって家全体の雰囲気が変わりますし、防犯などの機能面でもさまざまな利点があります。

ドアそのものを変える

窓ガラスがついているタイプのドアにすると、家の中も明るくなります。また、玄関ドアの窓を開け閉めできるタイプにしたり、玄関網戸を取り付けたりすると風通しも良くなります。

玄関ドアが綺麗でも、入った途端に靴がゴチャゴチャと置いてあったら台無しです。住んでいる人も、家族の靴を踏んづけて家の中に入るようではいけません。

玄関リフォームでは収納スペースも広くして、散らかりがちなものをしっかりとしまうようにしましょう。

空き巣が断念するのは、侵入するのに5分以上かかりそうな場合という統計があります。簡単に開けられないカギにすることや、訪問者の姿が確認できる仕組みを取り入れることが、空き巣対策として有効です。

・ツーロック
カギが1つだけでは簡単に開けられてしまいます。2つあれば、開けるのに時間がかかりますし、カギが2つであると見ただけで諦めるケースもあるようです。

・モニター付きインターフォン
声だけで判断してドアを開けるのは非常に危険。配達などを装ってドアを開けさせる手口はあとを断ちません。外に誰がいるのかを画像で確かめられるインターフォンなら、その場で身分証明書を提示してもらったり、業者の制服であるかを見ることもできるので安心です。

・防犯ライト

人が通ると点灯したり音で知らせる防犯ライトもおすすめです。訪問者の姿を先に確認して、怪しげな人物であれば応対しないこともできるからです。

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