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フジプロ💛住まいと暮らしの安心情報 
リフォーム編 1月号 2018.01.01

 / 12月号 

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●快適な住まいと暮らしのために

年末に大掃除をして、すっきりピカピカの新年を迎えている家も多いことでしょう。でも、一生懸命に掃除したり磨いたりしたのに、あまり変りばえしないなあと感じるところはありませんか。

どんなに頑張って手入れをしても、それ自体が古かったり使い込んで傷んだりしていると見た目はそれなりです。何事も「大切に長く使う」のは素晴らしいことですが、古びてきたり、使い勝手や機能が低下していくのは避けられません。

例えばお風呂。こまめに掃除してもタイル目地が黒ずんでいる、追い焚きがうまくいかない等々。このような状態では、だんだんとストレスが溜まってしまいますよね。

ストレスなく、快適に暮らしていくためには、修繕、機器や設備の交換等も含めたリフォームが不可欠です。そして、設備や住まいの問題だけではなく、家族構成の変化や加齢も考えていかなければいけません。足腰が弱ってくることを考えて手すりを付けたり段差をなくしたり……などとった配慮も必要です。

住まいの環境を改善し、今だけでなく、将来の生活スタイルに適した住まいづくりのためにリフォームをおすすめします。

 

リフォーム会社の選び方

リフォームをしよう!となったら、まずはどこに頼むのかを決めなければいけません。リフォーム会社を選ぶ際に重視したいのは、地元の会社であること。なぜなら会社の評価や実績を確認しやすいからです。

友人や知人の中にその会社にリフォームを頼んだことのある人がいるかもしれませんね。また、地域密着であればあるほど信用や評判を気にするので、手抜き工事や法外な請求をされる心配をしなくて済みます。

見積もりは複数の会社から

リフォーム会社選びに即決は禁物です。必ず複数の会社から見積もりを出してもらいましょう。

見積もりというと、どうしても料金に注目してしまいがちですが、料金の安い会社を探すために複数の見積もりを取り寄せるのではありません。大事なのは工事の内容と材料、仕様、施工方法を比べること。こちらの要望に合った内容であるかどうかを、しっかりとチェックしてください。

料金に関しては、安いところほど気を付けましょう。技術力が低かったり品質の悪い材料を使ったりと、いわゆる「安かろう悪かろう」の可能性があります。あるいは見積もりでは安い金額を提示しておいて、工事の途中で追加料金を請求してくる業者もいます。

 

見積書はここをチェック!

①作成日
いつの時点での見積書なのかを確認
②設備名
要望どおりの設備機器、メーカー、品番が正しく記載されているかを確認
③単価
各設備の単価を確認。
※NG⇒「一式」としか記載されていない。
他社と極端に価格が違う。
④数量
面積や時間などに対して数量が適切であるかを確認。
⑤諸経費
一般的には総工事費の10~15%。それ以上の場合には内容を詳しく確認。
⑥合計額
設備・材料・仕様・単価・数量等をひとつひとつ確認。
⑦有効期限
見積書には必ず有効期限を記載することになっている。

 担当者や営業マンがいろいろと良いことを言ってきたとしても、見積書がきちんとしていない会社は問題外です。書類上でしっかりと内容や数字をチェックして判断しましょう。

住宅リフォームのご相談もフジプロへ。

(資料出所/CFCほか)


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