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フジプロニュース 1月号 2017.1.1

2月号 / 12月号 

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●フジプロ💛住まいと暮らしの安心情報

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

 新年から新シリーズとして、「フジプロ💛住まいと暮らしの安心情報」をお届けします。
まず最初は、暮らしの中で生じる事故の未然防止について。暮らしを豊かにしてくれるさまざまな機器・製品も、使い方を誤ると思わぬ事故となります。事故統計などで「製品事故」と呼ばれるこれらの事故を防ぐポイントは、機器・製品の使用上の注意を守ることと、「ついうっかり」でも事故が生じない安全装置付き機器・製品に交換することにあります。



フジプロはENEOSでんきの正規取扱代理店です。

 

キッチンでの事故防止

  家の中で最も事故が発生しやすい場所は、「火」を使う場所である台所です。ガスコンロによる火災事故は、次のようなことが原因で生じます。

  • グリル内に魚の油脂がたまっていたため、グリル使用中に、その油脂に引火してグリルの排気口から出火した
  • ガスこんろに天ぷら鍋をかけたまま放置したため、鍋の油が過熱し、火災になった
  • 未使用側のガス栓を誤って開放してしまい、漏れたガスに引火した

そんな事故を防ぐためには、次のような点に気をつけましょう。

  • 魚の油脂がたまらないよう、グリルは日ごろから掃除する
  • 未接続のガス栓を間違えて開けない、使用していないガス栓には専用のガス栓キャップをつける
  • 天ぷらなど調理中はその場を離れない、離れるときは必ず火を消す


フジプロではお客様宅に、ガスが噴出した時は自動的にガスを遮断するマイコンメータを取り付けています。また、天ぷら火災防止装置付きガスコンロへのお取替えをお勧めしています。

IHコンロでの天ぷら火災

 火を使わずに調理できるIHコンロ。でも、IHコンロでも火災事故が起きています。
揚げ物などの調理の際に、少量の油を加熱したまま、その場を離れたところ、油が過熱状態になって自然発火し、手や顔にやけどを負ったといった事故が多数報告されています。
IHコンロの火災事故防止のためには、次のような点に気をつけましょう。

  • 揚げ物をしているときはその場を離れない
  • 調理中、その場を離れるときは必ずスイッチを切る
    なべ底に反りなどがあると温度センサーが正確に働かないので、IH調理器を使う際には、天ぷら調理に限らず、専用のなべを使う
  • 取扱説明書に従って正しく使う


フジプロは最新のIHコンロを取り扱っています。安全機能についてもお問い合わせください。

(資料出所・引用/政府広報オンライン、CFCほか)


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