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エネルギーと暮らし
7月号 2026.07.01

  

 

「夏の暑さと熱中症予防 ― 室内環境の工夫とエネルギー活用」

 年々厳しさを増す日本の夏。気温が35℃を超える日が続くと、屋外だけではなく、室内でも熱中症の危険があります。
 特に高齢者や子どもは、体温調節機能が低いため、少しの暑さでも体に大きな負担がかかります。室内環境を整え、エネルギーを上手に使うことが、健康を守る第一歩です。

1.エアコンを正しく使って効率的に涼しく

 統計によると、熱中症の約4割が住宅内で発生しています(消防庁「令和5年(5月~9月)の熱中症による救急搬送状況の概況」)。「電気代が気になるから」とエアコンの使用を控えるのは逆効果。設定温度を28℃にして、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させると、体感温度を2〜3℃下げられます。また、月に一度のエアコンのフィルター掃除により、冷却効率が約10%改善します。

2.遮熱・断熱で室温上昇を防ぐ

 夏の室温上昇の約7割は、窓から入る日射が原因といわれています。複層ガラスや遮熱フィルム、断熱カーテンを利用すると、冷房効果が上がり、光熱費の削減にもつながります。また、屋根や外壁の断熱リフォームも、外気の熱を遮り、室内温度の上昇を防ぎます。

3.湿度管理で快適さと健康を両立

 湿度が高いと、汗が蒸発しにくく、体に熱がこもります。エアコンの除湿運転や除湿機を使って、室内湿度を50〜60%に保つと過ごしやすくなります。さらに、キッチンや浴室の換気扇を適切に動かすと、家全体の湿気を逃がせます。

4.給湯・調理も「夏モード」に

 夏はお湯の使用量が減りがちですが、給湯器を長期にわたって使わないと、内部が汚れたりガス詰まりが起こったりします。時々ぬるめのお湯を流すなどして、機器を動かしておくと安心です。
 また、調理中の熱を抑えるためには、ガスコンロの火力調整や換気の工夫も重要。最新型ガスコンロは熱効率が高く、点火時間も短いため、夏場の調理ストレスを軽減できます。

5.夏を快適に過ごすためのポイント

 夏を快適に過ごすためのポイントは次の5つです。

①エアコンは28℃+扇風機で循環
②窓に遮熱フィルム・カーテンを設置
③定期的な換気と除湿で湿度50〜60%を維持
④外出時も冷房を完全に切らず、室温上昇を防止
⑤水分と塩分をこまめに補給

6.エネルギーを上手に使って、健康な夏を

 冷房・除湿・遮熱・換気を組み合わせることで、エネルギーを無駄にせず、快適な室内環境が維持できます。
 フジプロでは、省エネ性能の高いエアコンなど、室内温度管理に役立つ家電を取り扱っています。また、遮熱ガラスや断熱窓、外壁塗装リフォームなどを提案しており、夏の暑さ対策は冬の暖房効率向上にもつながり、一年を通じて快適な住まいづくりに貢献します。
 さらに、省エネ型換気扇や浴室乾燥機など、空気の流れを整える機器も販売しています。フジプロでは、エアコン、断熱リフォーム、遮熱ガラス、換気設備などを通じて、健康的で安心な夏の暮らしを提案しています。
 夏を快適に過ごすためのポインの6つ目は、フジプロの上手な活用です。

出所
資料・イラスト CFC
資料 
総務省消防庁:令和5年(5月~9月)の熱中症による救急搬送状況の概況(確定値)
 >参照
資源エネルギー庁:無理のない省エネ節約(エアコン)
 >参照

 


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