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エネルギーと暮らし
5月号 2026.05.01

  

 

「湿度とカビ・ダニ対策」

 5月から6月にかけては、気温の上昇とともに湿度も急上昇します。この時期に放置しがちな「湿気」「結露」「カビ」は、見た目だけでなく、健康にも影響を及ぼします。カビやダニはぜん息やアトピー、鼻炎の原因にもなり、住宅の劣化も早めます。梅雨入り前に、住まい全体の湿度コントロールを整えておきましょう。

1.湿気をためない換気習慣を

 湿度が60%を超えると、カビやダニが繁殖しやすくなります。浴室・洗面所・押入れなど、風通しの悪い場所は特に注意が必要です。
 住宅内で発生する水蒸気量は、入浴・調理・洗濯などの生活行為によるものが多いとされています。定期的に換気扇を作動させ、24時間換気システムのフィルターを清掃しましょう。

2.カビの温床をなくす「浴室リフォーム」

 浴室のカビは高温多湿・石けんカス・皮脂汚れが原因です。 そこで梅雨どきにおすすめなのが、ガス温水式浴室乾燥機。電気式に比べて乾燥スピードが速く、カビ抑制に加え、室内干しや衣類乾燥にも役立ちます。
 また、換気・暖房・涼風を1台でできるタイプなら、一年を通じて快適な浴室空間が保たれます。

3.ダニ・結露対策で健やかな室内環境

 ダニは高温多湿を好み、湿度が60~80%で急激に増殖します(厚生労働省「アレルギーポータル」)。寝室やリビングでは、カーペットや布製ソファなどに湿気がこもりやすいため、除湿機やエアコンの除湿運転を活用しましょう。
 また、窓やサッシの結露はカビ発生の温床です。複層ガラスや断熱サッシへの交換で、温度差による水滴を防ぎ、冷暖房効率も高まります。
 梅雨前のこの時期に、断熱リフォームや換気リフォームをすることで、住まい全体の「湿度バランス」を改善できます。

4.湿度を味方にした健康的な暮らしへ

 湿気を完全にゼロにはできませんが、「こもらせない・冷やさない・乾かす」工夫で健康被害を防ぐことができます。浴室乾燥機、ガス衣類乾燥機、換気扇、除湿機などを上手に組み合わせて、住まい全体の空気をリフレッシュ。
 フジプロでは、省エネ型換気扇やレンジフードの交換、浴室暖房乾燥機の設置など、湿気を効率的に逃がす住宅設備を提案しています。さらに、ガス温水式乾燥機や浴室リフォームも取り扱い、これらの機器・工事を通じて、快適で健康的な住まいづくりを提案しています。

出所
資料・イラスト CFC
資料 厚生労働省「アレルギーポータル」
https://allergyportal.jp/knowledge/indoor-environment/

 


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