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フジプロ💛住まいと暮らしの安心情報 
健康編 3月号 2020.03.01

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●「地震への備えを万全に」

 

 

「地震への備えを万全に」

毎年、東日本大震災の発生した3月11日を迎えるたび、自然災害、特に地震への備えについて気を引き締めて考えようと思います。
万が一、地震が起きても慌てないよう、これまでの大災害による教訓を生かしながら備えておきましょう。
 
〈地震災害への備え〉
電気、ガス、水道などが止まっても困らないよう、食料や生活必需品を準備しておきましょう。保存できる食料、飲料水の備蓄では、家族の人数分を3日分、用意しておきます。トイレットペーパーやマッチ、ろうそく、カセットコンロとガスボンベなどの在庫の数もチェックしておきましょう。飲料水以外で使用する、トイレ用などの生活用水も必要です。お風呂の水はいつも張っておくようにしましょう。
避難の際の非常用持ち出しバッグとして、リュックサックなどに飲料水や食料のほか、衣類や下着、救急用品やタオルなどを詰めておくと便利です。
部屋の家具は転倒しないよう壁に固定し、もし倒れても出入り口をふさがないよう配置を考えます。
家族同士の安否の確認方法を決めておくこと、ハザードマップなどにより住まいや家族の職場や学校周辺の土砂崩れや津波などの危険や避難路・避難場所を知っておくことも大切です。

〈地震が起きたら〉
急な揺れが来たら、身の安全を確保します。使用中の火は消しますが、大きく揺れている場合は無理をせず、揺れが収まってから火を消しましょう。ほとんどのガス機器や暖房機は安全装置付きで揺れを感知すると火を消すので、まずは自分自身の安全を優先してください。
ドアを開け、避難路を確保します。でも、慌てて外に飛び出さず、揺れが収まるまで待ちます。
外出先の場合も、焦って出口や階段に駆け寄らず、施設の従業員などの指示に従い、頭などを保護して安全な姿勢をとります。吊り下がっている照明などの下にいないように注意してください。
屋外にいるときは、落下や転倒、倒壊の危険があるブロック塀や自動販売機、看板、窓ガラス、ビルの壁などから離れましょう。
揺れが収まったら、テレビ、ラジオ、インターネットなど地震の規模、津波の危険などについて情報を確認します。大地震時は、大きな揺れが続けて起きることがあるので注意しましょう。また、津波の危険があるときはただちに避難しましょう。

フジプロでは、すべてのご家庭にマイコンメータを取り付けています。大きな揺れを感知すると、マイコンメータが自動的にガスを遮断します。

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◎ガス機器の安全装置やマイコンメータについては、お気軽にフジプロにお問い合わせください。

(資料出所/CFCほか)


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